何事も、世間で騒がれるほど興味をなくし、ブームが去った頃に「やってみるか」と腰を上げる。好きだったアーティストも、売れ始めた途端に興味なくなる。こういう人って結構な割合でいるんじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょうね。
それはさておき、今までほとんど興味なかった多肉デビューしました。
した、というかさせられたというか、なんせ親が子宝草の葉っぱをもらってきたのです。
ついでにセダム属の、何かよくわからない多肉植物もいつの間にかトイレに置かれている始末。これは結構前に父親(実家はみかん農家だけど園芸知識ゼロ)が何を思ったか買ってきたもの。見た目があまりにもかわいそうなので、写真はありません。
子宝草はこちら。葉っぱのデカさは10センチ強。
なにこれ……私の考えてる多肉と違う……。どうやって育てるんだよ……。
取り敢えず切り口を乾燥させなければいけないらしい、ということで、さきほどカッターで切り口を整えて、風通しのいいところに放置してきました。失敗したときのため、葉っぱについてる子株を二つほどもぎとり、そこからも発根させたいと目論んでいます。
セダム?
家族の誰にも多肉の知識がなかったせいで、茎の途中からひょろひょろ根っこが出てきたり、どう見ても徒長したり、ともかくどんどん元気がなくなってきたので、現在レスキュー中です。
葉っぱから発根させるグループと、親株を救うグループに分けてやってきます。親株は根っこが出てきたし、葉っぱもちょろひげ根が生えてきたので、なんとか事なきを得そう。